会社概要
当法人の概要です
◆目的
ノーマライゼーションの理念に基づき、障害のある方とご家族に対し、地域生活支援に関する事業を行い、併せて障害のある方と市民とが共生するまちづくりと子どもの健全育成及び地域福祉の増進を図ることにより、社会全体の利益に寄与すること(定款)。
◆事業内容
特定非営利活動促進法にもとづく、
第1号 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
第2号 社会教育の推進を図る活動
第13号 子どもの健全育成を図る活動
具体的には、
障害者総合支援法・児童福祉法に基づく相談支援事業
児童福祉法に基づく指定放課後等デイサービス事業
印刷・出版・広報事業
障害児に関する研修事業
子どもの健全育成に関する事業
その他障害児及び子どもに関した事業 など
◆連絡先
〒457-0861 名古屋市南区明治1丁目21-4
TEL.052-691-2003 FAX.052-746-2830
E-mail. npodayasita(アットマーク)yahoo.co.jp
◆代表者
理事長 中村強士
◆管理者
加藤 透
◆児童発達支援管理責任者
佐野 元希
設立の趣旨
近年、核家族化、都市化の進展等、子どもたちをとりまく環境は大きく変化するとともに、家庭や地域における育児機能が低下してきていると言われている。とりわけ、障害のある子どもの育児はそうでない子どもの育児と比べて、障害の種類や程度の差こそあれ、困難であることは周知の事実となっている。誰もが健康である子どもがほしいと望むなかで、障害特性の無知や偏見、あるいは専門家のサポートの不十分さから障害児の育児困難は引き起こされるのである。
一方で、戦後児童福祉法が制定され、乳幼児期においては母子保健が充実することによって、保健所を核として障害の早期発見が容易になってきた。共働きを保障する保育所における障害児保育も制度化されている。小児科医や精神科医、看護師や保健師、発達相談員などの障害児をサポートする専門家も増えてきた。障害児の育児困難は昔と比べたら軽減されてきたようにはみえる。
ところが、学齢期においては、義務教育が関係者の運動を背景に制度化されてきたとはいえ、放課後や学校休業日には親と自宅で過ごすことしか選択できない家庭が今でも少なくない。
私たちは、障害をもつ子どもに対して豊かな地域生活を学齢期だからこそ特に保障したい。そのために、すべての子どもたちが学校からも家庭からも離れて、思いっきり好きなことをして遊び、いろんな人とめぐり合い、いろんな体験をしながら成長することを課題にする。
また、私たちは障害児を育てる家族(親・きょうだい)にも、人として当たり前の生活を保障したい。そのために、わが子が、きょうだいが障害をもっているからこそ困難となってしまう就学や就労の機会、あるいは休息・余暇をも課題にする。
そして、私たちは個々の家族をどう支えるかだけではなく、地域に支え合える住民の輪をどうつくるかをも課題とする。地域住民が地域で生活する子どもとともに楽しむこと、子育てを自由に豊かに話し合えること、そんな仲間を、文化を地域につくることを課題にする。
以上のことを実現するためには、当然私たち一法人の力では限界がある。だから必要に応じて、他の専門機関や団体と協力・連携することが必要である。
私たちは、障害児に関わる事業・活動をとおして、障害児本人やその家族への支援だけでなく、障害のある/なしに関わらず人が人を大切にする共生社会にするために「特定非営利活動法人あした」を設立する。
2005(平成17)年 7月14日
設立の経緯
本法人の母胎となっているのは、名古屋市学童保育連絡協議会の障害児部会と愛知県障害児の地域生活を保障する連絡会である。
障害児部会は、障害児を受け入れている学童保育所の指導員を中心に、学童保育や保育、児童福祉、障害者教育、障害者福祉の関係者から構成されている。これまで障害児部会は、学童保育所で生活する障害児が豊かに過ごすためにはどうしたらよいか、調査・研究・運動を進めてきた。その結果の一部を「ガイドブック」として世に出している。
愛知県障害児の地域生活を保障する連絡会(通称、よかネット)は、障害児の家族、障害児教育・保育関係者から構成されている。愛知県内の障害児の地域生活を保障する施設、事業所の活動報告や、障害児の発達保障に関する講座などを毎年行っている。
障害児部会とよかネットという2つの組織でさまざまな議論をするなか、実際に障害児が地域生活をするための社会資源が不備・不足していることを痛感してきた。2つの組織に関わるメンバーが事業所の開設とその運営形態などを検討し、その結果、いわば障害児部会を父に、よかネットを母にもつ「特定非営利活動法人あした」の法人化を申請するに至った。
沿革
- 2005年7月 「特定非営利活動法人あした」設立(名古屋市熱田区)
- 2005年10月 「児童デイサービスあした」(障害児通園事業)、「児童ホームヘルプサービスあした」(移動支援事業)開始(名古屋市熱田区)
- ※2006年 障害者自立支援法に児童デイサービスが位置付けられる。就学前をⅠ型、小学~高校までⅡ型(ただし、名古屋市は小学まで)
- 2010年3月 「児童ホームヘルプサービスあした」廃止
- 2010年6月 「児童デイケアえがお」開始(名古屋市のデイケア事業/名古屋市南区)
- ※2012年 児童福祉法改正→「児童デイサービスⅡ型」は「放課後等デイサービス」となる。
- 「児童デイケアえがお」を南区氷室から南区明治に移転
- 法人事務局を熱田区から南区に移転
- 2018年7月 事業統合「放課後等デイサービスあしたもえがお」開始(同日、「児童デイサービスあした」を廃止、「児童デイケアえがお」の名称を改称)